慶應義塾大学アート・センター
【アート深耕! 芸術からはじまる新しい絆】

※こちらの講座は終了いたしました

この講座へ興味をお持ちくださったみなさまへ
<『夕学五十講』講演情報>

2010年4月27日(火) 平田 オリザ 「対話の時代に向けて」
2010年4月28日(水) 伊東 乾 「音楽の効用、笑いの効用~脳認知の基礎研究から業務マネジメントまで~」
2010年6月30日(水) 宮田 亮平 「ときめきを伝えるとき~自作を通して~」
2010年7月13日(火) 柳家 喬太郎

「「落語」の噺」

2010年7月23日(金) 種田 陽平

「映画の中で生きる芸術」

アートの世界との新しい対話

芸術作品が持つ感性的価値を感じるには、受け身の鑑賞ではなく、作品と主体的に対話することが求められます。本講座では、“自ら美術品を選ぶ”ことを通して、作品と能動的に関わる出発点を発見します。

美術品を選ぶとき、そこには、選ぶ目的、基準、着眼点、方法など、作品を多角的にとらえる行為が欠かせません。それは同時に、美術品が持つ感性的価値を通じて自らの感性に気づき、それを表現する営みでもあります。

創作者、美術館長、学芸員、古美術商など美術の専門家の示唆に導かれながら、日頃敷居が高いと感じられるアートの世界との新しい対話を楽しみます。

[慶應義塾大学アート・センターとは]

慶應義塾の歴史と伝統が培ってきた学芸の土壌と、さまざまな学問領域の成果を総合する立場から、現代社会における芸術活動の役割をめぐって、理論研究と実践活動を広く展開する研究機関です。新しい時代にふさわしい文化的・芸術的感性の醸成と表現活動の可能性を追究し、溌剌とした文化環境の創出に寄与することを目的としています。

慶應義塾大学アート・センター http://www.art-c.keio.ac.jp/

アートの現場へのフィールドワーク

開館前の三菱一号館美術館、丸の内仲通り、慶應義塾大学三田キャンパス、出光美術館を訪れ、専門家のガイドのもとでアート空間を体感します。

多彩な講師陣

創る・選ぶ・説明する・評価するといったさまざまな専門家を講師に迎え、アートのとらえ方を知り、その基軸を考察します。

お勧めしたい方

アートを身近なものにしたい方

単なる鑑賞ではなく、アート・芸術の持つ奥深さに触れたい方

メセナや社会貢献事業に関わっている方

開催概要

日程:2009年 5/15、5/29、6/12、6/19、7/10、7/17、7/31 (すべて金曜日) 全7回

時間:18:30-21:30(3時間)

定員:20名

会場:慶應丸の内シティキャンパス慶應義塾大学三田キャンパス(第4回)

参加費:105,000円(税込) 割引制度 キャンセル規定

協力:慶應義塾大学アート・センター

講座内容

5月15日(金)18:30-21:30

第1回 創作者の思い

【講師】
安田 侃(やすだ・かん) 彫刻家 http://www.kan-yasuda.co.jp/
鈴木隆敏

北イタリアを拠点に活動する安田氏の作品は、美術館のみならず、丸の内、東京ミッドタウンといった都市開発プロジェクトでも高い評価を得ています。

美術館や企画展プロデュースなど美術分野で活躍する鈴木氏とともに、安田氏が作品に込めている“思い”を語っていただきます。

5月29日(金)18:30-21:30

第2回 美術館が生まれるとき <フィールドワーク>

【講師】
高木 茂(たかぎ・しげる) 三菱地所株式会社取締役相談役
高橋明也(たかはし・あきや) 三菱一号館美術館館長
恵良隆二(えら・りゅうじ) 三菱地所株式会社 三菱一号館美術館開設準備室長
鈴木隆敏

【協力】三菱一号館美術館

2010年4月に丸の内に開館する三菱一号館美術館は、明治・大正期の赤煉瓦建築を忠実に再現することで注目されています。この設立に携わった高木氏に、都市再開発から美術館設立へと至った道のりと意志を伺います。

また、日頃見ることのできない開館前の美術館を訪ね、芸術の舞台裏を見学します。

6月12日(金)18:30-21:30

第3回 街とともに生きる芸術 <フィールドワーク II>

【講師】鈴木隆敏

さりげなく街に溶け込んでいる彫刻には、作家の意図があり、また、そこに設置されたことには深い意味があります。

彫刻が設置されて35年になる丸の内仲通りを散策し、美術作品の持つ役割と表現力、場所や場面に調和する美術作品のあり方を考えます。

6月19日(金)18:30-21:30

第4回 生活と美術

【講師】浦上 満(うらがみ・みつる) 浦上蒼穹堂主人、東京美術倶楽部監査役

古美術商として知られ、開かれた古美術をめざし活動する浦上氏を招き、浦上蒼穹堂所蔵品の紹介を通して、飾るだけではない、暮らしの中の美術作品のあり方と活かし方を考えます。

※第4回目と第6回目の開催順序が変更となりました(4/28変更)。

7月10日(金)18:30-21:30

第5回 美術館の歩き方と対話 <フィールドワーク III >

【講師】黒田泰三(くろだ・たいぞう) 財団法人出光美術館 学芸部長

【協力】出光美術館

美術館は、日ごろ最も多くの人が芸術に親しんでいる場所です。しかし、そこには幾通りもの歩き方や、作品との対話の方法があります。

優れた日本美術のコレクションで知られる出光美術館を訪ね、独自の研究に基づく展覧会を企画する学芸員とともに、今までに体験することのなかった新しい芸術との対話を試みます。

7月17日(金)18:30-21:30

第6回 美術と生活のつながり <フィールドワーク IV >

【講師】前田富士男

選ばれる美術品は、選ぶ人の“思い”の象徴であり、知性・感性が反映されるゆえに、その選定は複雑で難しいものです。お祝いや式典の場面における、美術品の最適な選択は、どういう要件によって検討されているのでしょうか。

慶應義塾大学三田キャンパス内のアートスポットを巡り、さまざまな具体例を素材に考えます。

7月31日(金)18:30-21:30

第7回 美術品を選ぶ

【講師】浦上 満、前田富士男、美山良夫

これまでの議論やフィールドワークの体験をふまえ、大切な人への贈答、特別出来事の記念、生活空間の演出といった、さまざまな目的を設定した作品選定をシミュレートし、その思いや意味を発表・意見交換します。

参加申込

受付は終了いたしました。

この講座へ興味をお持ちくださったみなさまへ
<『夕学五十講』講演情報>

2010年4月27日(火) 平田 オリザ 「対話の時代に向けて」
2010年4月28日(水) 伊東 乾 「音楽の効用、笑いの効用~脳認知の基礎研究から業務マネジメントまで~」
2010年6月30日(水) 宮田 亮平 「ときめきを伝えるとき~自作を通して~」
2010年7月13日(火) 柳家 喬太郎

「「落語」の噺」

2010年7月23日(金) 種田 陽平

「映画の中で生きる芸術」

前田富士男

前田富士男(まえだ・ふじお)

慶應義塾大学文学部名誉教授

美山良夫

美山良夫(みやま・よしお)

慶應義塾大学アート・センター所長、慶應義塾大学文学部教授

鈴木隆敏(すずき・たかとし)

慶應義塾大学大学院アートマネジメント分野講師、元彫刻の森美術館館長

 

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