今、空前の”仏像ブーム”が起きています。2008年東京国立博物館で開催された「国宝 薬師寺展」には約80万人の人々が、2009年「国宝 阿修羅展」には94万6千人もの人々が訪れました。古来より祈りの対象であった仏像は、今日も私たちを魅了し続けています。
本講座では、白鳳時代から天平時代前期に的を絞り、大陸や朝鮮半島からの影響を受けつつも、日本独自の造形表現が刻まれることになった<若き古代>の仏像たちに迫ります。“仏像と対話する”という斬新な鑑賞方法を提案し、幅広い層に支持される数々の企画展を手がける金子啓明氏を講師に招き、古の仏像と祈りの世界を訪ねます。





