この講座へ興味をお持ちくださったみなさまへ
<『夕学五十講』講演情報>
講座内容
5月15日(土)14:00-17:00
第1回 言葉の力
言葉には、「意味の力」と「韻律(声・リズム)の力」が同時に備わっていますが、日常的な言葉の意識は、意味の方へばかり向かいがちです。
誰にも平等にそこにある言葉の力、その重要な片翼である「韻律(声・リズム)の力」に気づくための最初の試みとして、「書き言葉」と、「読み/聴き/話し言葉」の即興性・音楽性の違いを体験します。眠っているからだの感覚を徐々に呼び覚まし、声としての言葉の力に少しずつ親しんでいきます。
【 ワークショップ 】 オノマトペで詩を書く
【 リレー作詞 】最終回に向けて完成させるリレー作詞のテーマを決めて、スタートする
5月29日(土)14:00-17:00
第2回 “何か”を思う
二回目からは早速、テーマを設けた創作に取り組み始めます。メガネ、コートなど何でも、ひとつ自分の周りにある「物」を特定し、物にまつわる言葉を創作します。
詩作は特別なことではないのです。何を思ってもいい、誰に伝えてもいい。“何か”について自分の内に湧く言葉を、素直に自由に外に出します。
【 ワークショップ 】 二人称(あなた・君・おまえ)に向けて詩を作る
6月3日(木)18:30-21:30
第3回 “自分の中の子ども”を思う
【ゲスト講師】谷川俊太郎
人は誰しも子どもであった頃があり、また誰もが必ず今も父母にとっての子どもです。自分自身の中に確かにある、あるいは、あるけれども心の隅に潜んでいる“子ども”を切り出し、言葉にします。自らの内面にとことん向かい合いながら、同時に、遊び心たっぷりに言葉を創り出す試みです。
【 ワークショップ 】 ひらがなで詩をつくる
6月17日(木)18:30-21:30
第4回 絵を詩で味わう
【ゲスト講師】谷川俊太郎
誰かに何かのよさを伝える力は、ビジネスにおいて欠かすことのできないものであり、また、インターネットのレビュー機能の普及などにより、今や一部の人だけの仕事ではなくなりました。しかし、感想を述べることの域を出ない言葉の羅列で、十分に伝わるでしょうか。
第4回のテーマは「絵画に詩をつける」。表現としての絵画を、誰かに伝えるためにさらに表現するという、自らの感性を研ぎ澄ます試みです。
【 ワークショップ 】 解説文と詩文の違いを体験する
7月1日(木)18:30-21:30
第5回 歌の言葉を味わう
特定の歌い手に歌詞を提供するということは、作品が自分以外の第三者の口から発せられた時に持ち得る言葉の力をイメージする必要があるという意味において、より難易度の高い創作であると言えます。
この回では、作詞の仕事を受けたと仮定し、その歌い手に合った歌言葉を書いてみます。
【 ワークショップ 】 韻を踏む
7月24日(土)14:00-17:00
第6回 遺言を味わう
【ゲスト講師】丸尾めぐみ(作曲家)
明日にも人生を終えるとしたら、あなたの残したい言葉はなんでしょうか。大切な誰かに対して、この世に対して、言っておきたい言葉があるとすればそれはどんなことでしょうか。全6回のまとめとして、自らの『遺言』に向かい合います。
【 ワークショップ 】 これまでに創作した詩を朗読披露する
【 ワークショップ 】 完成したリレー詞に曲をつけて発表する
この講座へ興味をお持ちくださったみなさまへ
<『夕学五十講』講演情報>