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慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)は慶應義塾の社会人教育機関です

慶應MCC
小泉悠

テクノロジーは戦争と世界をどう変えるのか

飛躍的な発展を遂げている新たなテクノロジーは、経済や産業、社会のあり方にさまざまな影響を及ぼしており、安全保障もその例外ではない。歴史を振り返れば、航海術、火薬、内燃機関、電信、コンピューター、原子力といったテクノロジーの登場が戦争のあり方を大きく変えてきた。弾道ミサイルと核兵器の組み合わせはその典型例と言えよう。

一方で、テクノロジーと人間の関係に焦点を当てると、過去の軍事革命は、必ずしもテクノロジーの発達によって引き起こされたわけではなく、社会体制や思想上の変革がもたらしたパターンが多かったということも事実である。

今回の講座では、現代の新興テクノロジーに関わる専門家をゲストに迎え、テクノロジーが戦闘のあり方に与える影響を考察するとともに、それが世界の安全保障にどのようなインパクトを及ぼすのか、あるいは限界はどこにあるのかを多面的に考察したい。

小泉悠

講座の進め方

各回、事後に感想や講師に質問したいことを所定様式に記入し提出いただきます。感想と質問はクラス全体で共有し、さまざまな観点・経験からの感想を交わしながら学びます。

おすすめする方

  • 戦争や軍事戦略にまつわるテクノロジーの最新動向を押さえ、将来の国際秩序やリスクについて考えたい方
  • 安全保障に関する現状や課題について専門家とともに議論したい方

講師

小泉悠

小泉 悠 こいずみ・ゆう

東京大学先端科学技術研究センター准教授、先端研・創発戦略研究オープンラボ(ROLES)副代表

1982年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了(政治学修士)。民間企業勤務を経て、未来工学研究所特別研究員、外務省情報統括官組織専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済研究所客員研究員、国会図書館調査員などを歴任し、2019年より東京大学先端科学技術研究センター特任助教。2023年12月より現職。
専門は安全保障論、国際関係論、ロシア・旧ソ連諸国の軍事・安全保障政策。特に軍改革、ハイブリッド戦争、核戦略、インターネット統制など。
『「帝国」ロシアの地政学』でサントリー学芸賞を受賞(2019年)。

主要著書

  • ウクライナ戦争(ちくま新書)
  • ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔(PHP研究所)
  • 現代ロシアの軍事戦略(ちくま新書)
  • サイバースペースの地政学(早川書房)
  • オホーツク核要塞(朝日新聞出版)
  • 「帝国」ロシアの地政学(東京堂出版)

メディア

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開催概要

開催形態 ハイブリッド開催(対面(キャンパス)、オンライン)
日程 2026年 5/30、6/27、7/25、8/8、8/29、9/12(すべて土曜日)
欠席時は録画映像の視聴が可能です。
時間 14:00-17:00(3時間)
定員 25名
会場 慶應丸の内シティキャンパス、オンライン(Zoom)
参加費 115,500円(税込)
割引制度・キャンセル規定
お問い合わせ 担当:竹内
03-5220-3111  個別相談 資料請求

講座内容

第1回 5月30日(土)14:00-17:00(3時間)

新テクノロジーと戦争の歴史

第2回 6月27日(土)14:00-17:00(3時間)

最新軍事テクノロジーの実相

第3回 7月25日(土)14:00-17:00(3時間)

ドローンと現代の戦争

第4回 8月8日(土)14:00-17:00(3時間)

人間の認知をめぐる安全保障

第5回 8月29日(土)14:00-17:00(3時間)

中国が目指す「知能化戦争」

第6回 9月12日(土)14:00-17:00(3時間)

テクノロジーはこれからの戦争をどう変えるのか

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