募集を終了いたしました。
【ハイブリッド】
丸の内キャンパス、オンライン(Zoom)いずれでも参加可能です。ただし今後の状況により【オンラインのみ】の開催となる場合があります。
「昭和」という時代の回り舞台は、さまざまな装置でほどこされていました。不況、農業恐慌、テロ、侵略、独裁、戦争、敗戦、占領、戦後民主主義、再軍備、反体制運動、高度成長、公害等々。それらの装置によって、時代と人間は大きくゆれ動きました。時代を動かした人、流された人、掉さす人、さまざまな人がいました。
そこには必ず「言葉」がありました。それは時に抑圧者の呻きであり、決起した者の声明であり、大事件を象徴する名言であり、天皇のおことばでありました。何事かを、身を賭して訴えた人たちの言い分ともいえます。
本講座では、「声明」「檄文」「遺言」「手紙」「おことば」等々さまざまな形態で発信された「言葉」を題材にします。いまそれらの「言葉」を読むと、多くの場合、行為者・発信者の意図と歴史的評価が異なっていることに気づきます。それはなぜなのでしょうか、その違いを浮かび上がらせることで昭和史を分析したいと思います。
agoraメンバーシップは講座参加費の割引と講演会の受講券がセットになったお得な制度です。詳しい内容はこちらをご覧ください。
4月16日(土)14:00-17:00
5月14日(土)14:00-17:00
6月18日(土)14:00-17:00
7月16日(土)14:00-17:00
8月20日(土)14:00-17:00
9月17日(土)14:00-17:00
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